新エンジンを搭載した、ベレット2000GT-Rの慣らし運転の為、最近は高速を、80Km/hとか100Km/hで、トロトロと走りつづける機会が多く、左足の置き場がないと疲れます。去年羽島のコストコに出かけた時は久々の長距離運転で、下の道を走っていた時に、左足がつりそうになりました。そこで、フットレストを付けることを、検討することにしました。 前にSOLEX用のヒートプレートを作った時は、2mmのアルミ板を使ったのですが、力がかかるパーツには、ちょっと心許ないので、フットレストは3mmのアルミ板を使うことにしました。 近くのHCに3mmのアルミの縞板を捜しに行ったのですが、売っていないようなので、以前ドラムプレートを作ってもらったきりいたドットコムさんに手描き図面を送って、板の購入と切断もお願いしました。 |
こちらは、きりいたドットコムさんが、きちんと図面におこしてくれたもの。 |
流石に綺麗に切断されています。 |
このパーツを、2mmのアルミのアングルで繋ぎます。 100円ショップの玩具のバイスプライヤー(200円商品)で、側板とL型アングルを、上の面を面一に合わせて挟んで固定、ドリルでリベットを打つ穴を開けていきます。玩具でも、そこそこ使えます。 |
一番力のかかりそうな部分は、4mm径のリベットで固定します。 続いて、L型アングルに足をのせる板(75mm幅)を固定します。 |
こちらはフランジ部分を、縞板の凹部に収めなければいけないので、3.2mmのリベットを使いました。予想以上に、打てる場所が少ないです。 |
ステーとなるL型アングルも、3.2mmのリベットで固定して、ほぼ完成。 取り付けは、M5のトラス螺子を使用します。 |
コーナーでの踏ん張り、左足をのせた時の膝の曲がりを考えると、私の体型では、もう少し奥がいいのですが、クラッチとフットレストの左足の移動を考えると、ほぼベストなポジションが得られたようです。 |