ヤフオクで落札した、ベレットGT-TypeRのリアスプリングが届きました。確認はできてないのですが、1800GTとTypeRの足回りは共通だと思います。 私んとこのベレットは、買ったときか ら、リアがフロントに比べて24〜25mm下がっているようで、確かな原因は一度バラしてみないと判らないのですが、スプリングが一巻きくらいカットして ある可能性が高いのではないかと思っています。フロントはバネレートを落とした特注のスプリングを組み込んでいるのですが、リアはこのノーマル品(レート 3.1だったかなっ?)で、バランスの良い車高の回復と、コーナリング性能の向上を目指します。 |
スプリングの皿も、経年なりに錆びていますね。 |
底の固い錆を、ダイヤモンド鑢で削り落とした後、サンドペーパーとスポンジ研磨剤で磨きました。 |
ミッチャクロンを吹き、フロントのスプリングに合わせて、三菱系の白で塗装します。 |
リアスプリングの磨きは、2〜3日でサクッと終わらせる予定だったのですが、上下の端は、巻が接近していて、指が入りません。しかも片側(送られてきた時の皿の位置が正しいとすると、上側)が動いたときに密着するのか、この部分に錆が出ています。 仕方がないのでこの部分は、バールで巻の隙間を広げ、木片をかって、隙間の塗料や錆を金鑢で削り取った後に、布鑢で磨きました。 |
こちらもミッチャクロンを吹き、塗装して完成です。 |
ほぼ完成です。塗装の全き強度が出るまで、寝かせておきます。 |