今年は根本で分かれていた幹が1本を残して切られ、樹下が荒らされた所為かキツネノワン(とキツネノヤリ)が見られなかったのですが、実は白っぽいので、無事?菌核菌に感染しているようです。
来年に期待です。
先日と同じ個体と思われますが、ニョロっと成長しています。やはり今年はまだ、フウノミフデタケの発生している実はほとんどないです。
ここ十年ほど、楓の木の樹下を探索していたのですが、やっと猪高緑地での発生を確認できました。
発生したての所為か、色が純白で、とても綺麗です。
笹にスズメノタマゴが目立つようになってきました。今年こそは、ちゃんと竹に発生したものが見つからないものか。竹の切り株に発生したものは、見たことがあるのですが。
ホオノキキンカクキン。
キクラゲ。
ここのところ、観察ポイントにしているコブシの樹の樹下に発生していました。
発生環境からみてホオノキキンカクキンに間違いないと思うのですが、猪高緑地のものはそう色が濃くありません。
ヒサカキのキンカクキンは今のところ、思ったほど発生していません。微小な茸を探している為、他の微小な茸がついでに見つかります。
くま さまより、トガリアミガサタケが発生しているという連絡をいただいて観てきました。今年は生えるのが早いですね。昨日通った場所ですが、全然観ていなかったというか、やはり茸に先入観は禁物です。
ご報告、ありがとうございました。
ヒサカキの花。
この花に発生するキンカクキンが小さいはずです。
柄も写っていますが、あまりいい写真は撮れませんでした。
傘の径で2oくらいです。
コガネニカワタケ。
相も変わらず、キンカクキンの探求に精を出しております。そろそろヒサカキの花も観られますね
話は変わります。猫絡みの事件から3年が経ちますが、影でこそこそと迷惑行為をしている人たちの活動が絶えないようです。三回忌のつもりなら、去年やるのが正解なのですが。こういう人たちは、自分たちが悪いとは全く思っていないんでしょうが、腹立たしい限りです。
警察にも相談しましたが、なんとか犯人を特定して取り締まれないものでしょうか。現場付近に防犯カメラを設置してあるなら、猫にエサをやっている人も絶対写っていると思うのですが。
ツバキノキンカクチャワンタケの写真は毎年撮っているものの、なかなかこれは!と思うような、良い写真が撮れません。
今日は、ヒサカキのキンカクキンは見つけることができず……。
ヒサカキキンカクキンの近くに、ちょっと気になる形の菌らしきものが生えていました。
ヒサカキのキンカクキンが見つかりました。非常に小さいというか、普通に散策していたら、全く目に付きません。他のキンカクキンに比べて白っぽいというか、少し緑色ががっているようにも見えます。冬の間に、ヒサカキの生えているある場所を確認しておいて良かった。
本格的な発生が楽しみです。
ツバキノキンカクチャワンタケ。枝がくっついてきました。
ここのところ雨だったり、所用が入ったりで、朝の散策になかなか行けなかったのですが、今日はツバキノキンカクチャワンタケの発生状況を観てきました。
2/23 めだか池の近くの散策路に、久しぶりにツチグリが2つ並んでありました。
塚の杁池の周囲散策路ほかで、2月中旬よりたくさんの10cmくらいの大きなキノコが見られるようになりました。
ほぼ同じキノコと思われます。